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 民進党の前原誠司代表は28日午前の役員会で、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)に事実上合流して衆院選に臨む意向を表明した。現在の公認内定をすべて取り消したうえで、希望の党に改めて公認申請するよう求める。同日午後の両院議員総会で説明する。安倍晋三首相を退陣に追い込むには野党が一致して戦う必要があるとの判断だが、小池氏は全員を受け入れず、個別に選別する方針だ。

 この日の常任幹事会では、①今回の総選挙における民進の公認内定は取り消す②民進の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する③民進は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する――との3点が提示され、満場一致で両院議員総会への提案を承認した。

 松野頼久・国会対策委員長は国会内で記者団に「私は常々、野党は一つになって選挙戦を戦うべきだと持論を申し上げてきた。(前原氏の方針は)一つの形ではないか」と述べ、支持する考えを示した。一方、旧社会党出身の赤松広隆元衆院副議長は記者団に「正直、困惑している。みんなで議論して、納得したうえで結論を出していくことが、政党としては当たり前のことだが、残念ながら、今それがなされていない」と話した。

 ただ、小池氏は党丸ごとの合流には否定的で、公認申請があっても個別に選別する考えだ。27日夜には記者団に、「いま北朝鮮情勢がこれだけ緊迫している中、神学論争をしている暇はない。極めてリアルな安全保障政策についてこられるかどうかだ」と説明。民進の旧社会党出身者などのリベラル系議員について、「そういう方はそもそも(公認申請に)来られないんじゃないでしょうか」とも述べた。

 民進内のリベラル系議員の中に…

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