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 タイのプラユット暫定首相は28日、国外逃亡中のインラック前首相(50)について、タイ外務省の情報として中東のドバイに滞在していると明らかにした。インラック氏は27日、在任中のコメ政策に絡んで、最高裁判所で本人不在のまま禁錮5年の実刑判決を受けている。

 ドバイは、インラック氏の兄のタクシン元首相の拠点の一つ。プラユット氏はインラック氏の身柄の引き渡し要請や、旅券の失効に関する手続きなどを進めていることも明かした。

 インラック氏は、もともと最高裁判決が予定されていた8月25日の直前に逃亡し、所在が分からなくなっていた。2006年のクーデターで失脚したタクシン氏も08年から、ドバイやロンドンなどで国外逃亡生活を送っている。(バンコク=貝瀬秋彦)

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