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 アメリカンフットボールの関西学生リーグは第3節を終えた。過去6年連続3位の関大は2勝1敗。第5節の立命大戦、第6節の関学大戦という大勝負へ向け、頼もしい男がフィールドへ戻ってきた。

 23日、同大戦の第4クオーター2分すぎ。敵陣深く攻め込んだ関大は、パスでタッチダウン(TD)を狙った。QB入佐一輝(3年、関西大倉)はエンドゾーン右奥へ走ったTE(タイトエンド)の青根智広(4年、龍谷大平安)へパス。青根はマークに来た相手を引き離し、余裕を持ってパスを受けた。約1年ぶりのTDに、青根は両腕を突き上げた。「久々やったし、うれしかったです」と笑った青根だが、過去3年については「まったく満足いってません」と表情を曇らせた。

 身長186センチ、体重95キロと体格に恵まれ、パス捕球も巧みな関大ナンバーワンのアスリート。2014年のU19ワールドカップと昨年の大学世界選手権で日の丸を背負ったが、チームでは15回のキャッチで186ヤードを稼いだ2年生のシーズンに少々目立ったという程度。1年のころからけがを抱え、無理にプレーしては悪化という繰り返し。昨年も痛み止めの注射を打ちながら出番に備えたが、3試合に出て5回のキャッチで1TDにとどまった。

 関大は昨年も“定位置”の3位…

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