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 英タイムズ紙(電子版)は28日、小池百合子・東京都知事率いる新党「希望の党」との事実上の合流をうちだした前原誠司民進党代表の判断を「政治的ハラキリ」と表現。「政治の展望を一変させ、確信をもって結果を予測するのが不可能になった」と報じた。

 英ガーディアン紙は、与党保守党が野党労働党に圧勝すると予想されたものの、過半数割れに追い込まれた英国の6月の総選挙と比較。「英国の労働党と違い、日本には野党と呼ぶにふさわしい存在はない。自民党はこびとたちの中の巨人で、大きなスキャンダルでも無い限り『安倍特急』は脱線しないだろう」というテンプル大のジェフ・キングストン教授の見解を紹介した。(ロンドン=下司佳代子)