[PR]

 国連人権理事会の第36回定例会合は最終日の29日、ミャンマーの人権状況を調べる調査団の任期延長を全会一致で決めた。

 調査団はおもに少数派のイスラム教徒ロヒンギャへの迫害を調べる任務を負っているが、ミャンマー政府の現地調査受け入れ拒否などもあって立ち上げが遅れた。そのため、マルズキ・ダルスマン代表は任期の延長を求め、来年9月まで延長された。

 国際移住機関(IOM)は29日、8月下旬以降に隣国バングラデシュに逃れたロヒンギャの数が51万8千人になったと発表した。(ジュネーブ=松尾一郎)