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 民進党福岡県連は29日朝、福岡市内で緊急の常任幹事会を開いた。小池百合子・東京都知事が代表を務める希望の党への事実上の合流について協議。県内小選挙区に立候補予定の全8人が、希望の党に公認を申請する方針を確認した。

 終了後に説明した前職の緒方林太郎県連代表(44)によると、8人全員が離党し、希望の党に公認を求める方向という。緒方氏は「安倍政権に対峙(たいじ)するために前原代表がぎりぎりの判断をした。全員が認められるよう働きかけていきたい」と語った。

 福岡2区に立候補を予定している元職、稲富修二氏(47)は「国民に安倍政権に代わる受け皿を期待されている。(希望の党に)公認を申請し、認められるようにしたい」と話した。福岡10区の元職、城井崇氏(44)は「前原代表が政治生命をかけてしつらえた大舞台。地元の方と腹合わせをしたい」と述べた。(伊藤宏樹、井上怜)