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 民進前職の阿部知子氏(69)は29日午前7時すぎから、神奈川県藤沢市の湘南台駅前でマイクを握った。民進党の希望の党への事実上の「合流」の動きについて、「安倍政権の横暴を何としてもやめさせてほしいとの国民の期待を、二大政党、政権交代につなげるために何をすべきかの(動きの)結果」と位置づけた。

 小児科医でもあり、「子ども、女性、脱原発」を自らのテーマと位置づけて取り組んできた自負がある。希望の党の代表の小池百合子・東京都知事が「原発ゼロ」を掲げたことは歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」。

 ただ、希望の党に公認を求めるかどうかは、この日の演説では触れなかった。演説後の取材に「支持者の皆さんの意見を集約し、よく見定め、来週前半には結論が出るのでは」と述べるにとどめた。(小北清人)