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 安倍晋三首相が掲げた経済政策「アベノミクス」による大規模な金融緩和は円安と株高をもたらし、大企業や富裕層は潤ったが、働き手や中小企業まで十分な恩恵が届いたわけではない。しかし、「安倍1強」とよばれる政権基盤のもとで、アベノミクスを見直す動きは広がらない。

 東京都足立区のスーパー「生鮮市場さんよう」。月2回、開店前から100人ほどが列をなす。ニンジン100グラムや小松菜1袋を特売価格の10円で売る「10円祭り」の日だ。客の多くは年金生活の高齢者だ。

 通常の日より売り上げは3~4割伸びるという。安く売る分、通常の2倍、3倍の量を売らなければならないが、「今年に入って売り上げが前年を割る月が増えている」と、経営する新妻洋三さん(71)は言う。「苦しいばかりで、アベノミクスなんて見せかけだ」

 小売りの店頭ではいま、値下げ…

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