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 国会前デモをきっかけに結成され、野党共闘を呼びかけてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は29日、希望の党と合流を図るという民進党の決定を受けて「立憲主義に反する安保法制を肯定する希望の党との共闘はありえない」との見解を発表した。

 声明では「市民と立憲野党の協力の枠組みが大きく損なわれてしまった」とする一方で、「さまざまな可能性」が残っているとして、「立憲主義を守り(憲法)9条改悪を阻止するために個々人の判断で信頼に値する政党や立候補予定者を支援しつつ、市民と立憲野党・議員の共闘を再生させる可能性を模索しつづけたい」とした。