[PR]

 北朝鮮政府機関のウェブサイト「わが民族同士」は29日付の論評で、米戦略爆撃機B1Bなどが23日に北朝鮮東方の国際空域を飛行したことについて「朝鮮半島情勢を極端な情勢に追い込もうとする危険千万な妄動だ」と批判した。北朝鮮が、23日の飛行について触れたのは初めて。

 論評は「空中給油機まで動員して我々に圧力をかけようと画策した」と批判。米国が「警告のメッセージ」と位置づけたことに対して「誤算であり、つまらない夢だ」と決めつけた。

 そのうえで「領空を侵犯しようとする米国の空中の敵を断固として撃墜する意思にあふれている」と強調。「我々軍民は、最高尊厳(金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長)と国家主権の完全破壊などとわめいた罪悪、米国の犯罪的な策動をわずかでも許さないだろう」と警告した。(ソウル=牧野愛博)

こんなニュースも