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(29日、Bリーグ 名古屋D77―76川崎)

 名古屋Dが昨季との違いを見せた。

 「前半は目指した通りのバスケット」と梶山ヘッドコーチ。激しいディフェンスと速攻に、川崎のミスも重なり、リードを広げた。ふくらはぎの故障で出場が危ぶまれた司令塔のPG笹山も開幕に間に合い、「けが明けで飛ばしすぎず、結果的に落ち着いてできた」。前半で16点リード。

 しかし、昨季との違いはここではない。川崎に追い上げられた後半の粘りだ。

 第4クオーター、残り1分弱で73―74とされた後、すぐに再逆転。「去年ならああいう場面でさらに差を広げられたが、きょうは違った」と笹山。競り合ったまま残り3秒、75―76からバーレルのシュートが決まった。

 梶山HCは「我慢して我慢して最後のシュートが生まれた。この1勝は選手たちの自信になる」。名古屋Dが好発進した。