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 30日午前8時半ごろ、東京都品川区東五反田1丁目の路上で、路上生活の男性(61)が男に刃物で胸を刺された。警視庁によると、男性は右胸に2カ所刺し傷があり1週間のけが。男は逃走したが、約1時間20分後、緊急配備を敷いていた大崎署員が現場近くで身柄を確保し、殺人未遂容疑で緊急逮捕した。

 署によると、男は住居、職業不詳の大島丈容疑者(46)。大島容疑者がすれ違いざまに男性に向けてつばを吐いたため男性が注意したところ、「殺してやろうか」と言ってナイフで刺したという。大島容疑者は当時酒に酔っていたという。調べに対し、刺したことは認めたうえで、「脅され、持っていたナイフで防御しただけ」と述べているという。

 午前8時40分ごろ、目撃者から「刃物で人が刺された」と近くの交番に届け出があり捜査を開始。目撃情報や防犯カメラ映像などから大島容疑者が浮上した。

 現場はJR五反田駅の北東約100メートル。