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 沖縄県石垣市の新石垣空港に29日に緊急着陸した米軍輸送機オスプレイ2機は、30日も空港にとどまり、米軍が整備作業を続けた。沖縄防衛局によると、離陸は10月1日以降になる見通し。

 石垣市消防本部はこの日までに、滑走路に染み込んだ油を除去した。オスプレイのエンジン付近から漏れたものとみられるという。

 沖縄防衛局の説明では、2機はいずれも米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の所属。1機は異常はないが、補充が必要な潤滑油を米軍が手配できなかったためこの日は待機。2機に乗っていた米軍関係者の一部は、KC130空中給油機でフィリピンに向かった。

 2機は29日午後5時ごろ、相次いで緊急着陸。沖縄防衛局によると、米軍は「フィリピンへの移動中に1機に警告灯がつき、予防着陸した」としている。