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 ふだんから医療的ケアが必要な子どもを持つ親にとって、通学時の付き添いなどの負担は重い。少しでも軽減しようと、自治体が訪問看護の充実に取り組み出した。いまのところは大幅な負担減とまではいかないが、「安心できる」と好評だ。

 「小春ちゃん、おなかの調子はどうかな?」。昼すぎ、愛知県みよし市の児童発達支援事業所「よつば」の一室で、看護師に声をかけられながら、森田小春ちゃん(4)が腸の洗浄をしてもらっていた。

 昨春からよつばに通う小春ちゃんは、難病に指定されている「全結腸型ヒルシュスプルング病」の患者。生まれつき腸に神経細胞がない病気で、排便調整ができないため、食後に30分間の洗腸など医療的ケアが必要だ。

 今年5月から週1回程度、市内の訪問看護ステーションから看護師が訪れるが、それまでは母の有希さん(42)が昼ごろよつばを訪れてケアをした。送迎もあり、自宅からの片道9キロを3往復する毎日だった。

 みよし市は今年度、「障がい児…

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