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 民進党北海道連は1日、希望の党への公認申請に消極的な立候補予定者が相次いでいることを受け、「全員が希望の党に公認申請する」方針を撤回することを決めた。近く開く常任幹事会で正式決定される見通し。1日の道連と連合北海道などとの合同選対本部の会合後、選対本部長の小川勝也参院議員が記者団に、「事実上、(全員で希望から出馬するという)党本部の方針通りにいかないということがほぼ明らかになってきた」と話した。

 道内では30日に8区の前職逢坂誠二氏(58)が「無所属で出ようと腹を固めている」と述べ、3区から立候補する前職荒井聰氏(71)も「一枚岩にまとまる必要がある」と語り、民進のリベラル系の前議員らが新党を結党した場合に参加する可能性を認めた。

 1日も、1区から立候補を予定している新顔の道下大樹氏(41)が希望の党には参加しないと表明。無所属や、リベラル派で検討される新党での出馬を検討するという。道下氏は民進党最高顧問で、衆院解散に伴い引退した横路孝弘元衆院議長(76)の元秘書で、後継として立候補を予定している。

 4区から立候補を予定している元職の本多平直氏(52)も、希望の党への不参加を表明。本多氏は、枝野幸男・党代表代行の元秘書で、「憲法違反である安保法制の反対を貫き、憲法9条の改憲反対を明確にしたいことから、希望の党には行かない決断をした。枝野さんが新党を立ち上げるのであれば、ぜひ合流したい。間に合わない時は、無所属でも出馬する」と述べた。

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