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 サーフィンの世界ジュニア選手権最終日は1日、宮崎県日向市のお倉ケ浜海岸であり、男子U16(16歳以下)で安室丈(あずちじょう)が優勝した。世界ジュニア選手権で日本選手が優勝するのは初。

 安室は2日前の準決勝で敗退したが、この日行われた敗者復活戦で1位となり決勝へ。同僚の上山久里朱(かみやまくりす)、ブラジル、米国の計4選手で争われた決勝で16・6点(20点満点)を記録し、優勝した。

 徳島県海陽町在住の16歳は「実感はないけれど、めちゃくちゃうれしいです」と、はにかんだような笑顔を浮かべた。元プロだった父親の影響で小学校3年生から地元で本格的にサーフィンを始め、14歳でプロに転向。「お倉ケ浜は波がいいので、自分のサーフィンするだけだった。前半から得点できたこともよかった」

 3年後の東京五輪では正式競技に採用されている。「ライバルは多いが、その中から代表選手に選ばれるように頑張っていきたい」と話した。