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 議員の事務所で政治家の日頃の活動を体験する「議員インターンシップ」に参加した学生らが1日、鹿児島市で報告会を開いた。月内に総選挙を迎えるだけに、参加した学生らは報告に熱心に耳を傾けていた。

 若者の投票率向上を目的に活動するNPO法人ドットジェイピー鹿児島支部の主催。大学生48人と高校生4人の計52人が8、9月の2カ月間、県選出の国会議員や県議、市議ら17議員の事務所で議員活動を学んだ。

 支部代表で鹿児島大2年の黒木寛隆さん(19)が「体験したことを生かし、自分で判断して投票しましょう」とあいさつ。質問書の作成や議会の傍聴、支持者との意見交換などの体験を通じて感じたことを報告し合った。国会議員事務所で学んだ鹿児島大2年の高田博行さん(19)は「これまでは政党だけで判断していましたが、具体的な政策も知りたいという意識に変わりました」と話していた。(町田正聡)