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 日本人女性の11人に1人がかかるとされる乳がんの最新の検診法や治療法が学べる講演会「ピンクリボンセミナー」が1日、宇都宮市のとちぎ健康の森で催された。NPO法人「ピンクリボンうつのみや」が2014年の発足時から毎秋催しており、4回目。県内各地から200人を超す女性らが集まった。

 セミナーでは、理事長を務める宇都宮セントラルクリニック代表の佐藤俊彦氏が「遺伝性乳がん」の可能性を見極めることの大切さや、リスクの高い人には画像精度の高いMRI(核磁気共鳴画像法)などの検診法が望ましいことを紹介。

 放射線を専門とする自治医科大の若月優教授は「放射線治療には百年を超す歴史があり、時代とともに機器も進歩している。うまく利用すれば再発率や死亡率も下げられる」とし、副作用を含めた正しい知識を持って活用することが重要と呼びかけた。

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(杉山圭子)