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 各地の企業で2日、来春入社予定の学生を迎える内定式が行われた。経団連の指針では10月1日から正式な内定を出せるが、今年は日曜日だったため、2日に内定式を開く企業が多かった。

 東京海上日動火災保険は2日、全国複数の会場で内定式をした。東京・丸の内の本社ビルでは、午前10時すぎから約300人の学生が出席した。野口大輔さん(22)は「久しぶりにスーツを着て緊張感がある。配られた資料を見て、半年後に社会人になるんだと実感しました」。

 企業の人手不足感が強まるなか、就活戦線は今年も学生有利の「売り手市場」が続いた。リクルートキャリア就職みらい研究所によると、9月1日時点の大学生の就職内定率は前年同月より1・8ポイント高い88・4%で、この3年で最も高い。