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 米投資ファンドのベインキャピタルは2日、広告大手のアサツーディ・ケイ(ADK)を、株式公開買い付け(TOB)で買収すると発表した。1500億円程度をかけ完全子会社化する。ベインは、海外事業展開や企業買収でADKの事業拡大を支援する。

 ベインは3日から来月15日まで、1株あたり3660円でADKの全株式約4100万株の取得を目指す。買い付け価格は過去3カ月の終値の平均に24・3%上乗せした。TOBが成立すると、東証1部上場のADKは上場廃止になる見通し。

 ADKは1998年に英広告大手WPPと資本・業務提携したが、効果が得られなかったとして提携を解消する。ADKの経営陣は、TOBに賛同している。WPPにも株式売却を求めているという。

 ADKは、広告業界では電通、…

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