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 衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ(千葉市)は1日から、商品の送料を利用者が無料~3千円の範囲で自由に決める仕組みを試験的に始めた。これまでは購入代金が4999円以上だと送料が無料で、それ未満は399円かかっていたが、すべての商品について決済する際に送料を利用者が選ぶようにした。

 ゾゾタウンの商品の配送はヤマト運輸が担っている。ヤマトは近年の荷物量急増に耐えられず、運賃の値上げを進めており、スタートトゥデイも値上げを受け入れたとみられる。送料ゼロを選ぶ利用者が多くなれば、同社の負担も増すことになるが、「自社で吸収する」(広報)という。

 スタートトゥデイの前沢友作社長はツイッターで、「自由に価格を決めていただくことで、運ぶ人と受け取る人との間に、気持ちの交換が生まれれば素敵だなと思います」とコメントしている。

 このサービスは予告なく変更・終了することもあるという。(上地兼太郎)

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