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 3日から一般公開されるエレクトロニクスの見本市「シーテックジャパン2017」では、人手不足や働き方改革に対応するための技術にも注目が集まっている。あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」で目指すのは、作業の軽減だけでなく、働く人の心のケアにも及ぶ。

 村田製作所は、荷物量の急増や再配達が問題になっている宅配業界用に、住宅に人がいるか不在かが分かるシステムを開発した。専用のタグやスマートフォンを使って、届け先の人が在宅かどうかの情報を集め、配達のムダを減らすしくみだ。留守情報をどう管理するかなど課題もあるが、実現すれば高齢者の安否確認などにも応用できる。

 夜間のアルバイト集めに苦心しているコンビニ向けには、商品をレジの台に置くだけで支払額が分かるシステムを開発した。電波を送受信できるシール状のICタグを使う。在庫管理にも役立つという。

 過酷な勤務が問題になっている…

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