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 再開発や小田急線の地下化などで大きく変わっている世田谷区下北沢地区。町や住民の姿を記録したドキュメンタリー映画「下北沢で生きる SHIMOKITA2003―2007」の改訂版が同区代沢5丁目のミニシアター「下北沢トリウッド」で上映されている。15日まで。

 下北沢では2000年代に「補助54号線」の道路計画が浮上。「再開発で町が分断される」と危機感を抱いた住民グループが06年、都などに計画差し止めを求めて提訴した。

 住民らは音楽や演劇など、下北沢特有の文化を通じて町のあり方を考えようと、07年から毎年、音楽イベントやシンポジウムなどの「シモキタヴォイス」を開催したほか、実行委のメンバーらが再開発の説明会や見直しを求めるデモ、住民の声などを記録した映画を制作。写真家の荒木経惟さんも「ライカで下北沢~路地の顔」と題し、移りゆく町の姿を撮影してきた。

 映画は13年に一度完成したが…

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