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 週明け2日のニューヨーク株式市場は、トランプ米政権の税制改革への期待感を支えに、大企業でつくるダウ工業株平均が大幅に続伸し、8営業日ぶりに過去最高値を更新して引けた。終値は前週末より152・51ドル(0・68%)高い2万2557・60ドルだった。

 前週発表の米税制改革案は、法人税率を現行の35%から20%に引き下げる内容で、市場は期待感を強めている。午前に発表された米製造業の景況を示す指数も市場予想を上回り、好感した買い注文が広がった。

 米国史上最悪規模となったラスベガスでの銃乱射事件の影響で、現場のホテルを運営するMGMリゾーツ・インターナショナルは同5・6%安となったが、相場全体への影響は限られた。

 ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数も続伸し、同20・76ポイント(0・32ポイント)高い6516・72で取引を終え、これも過去最高値を更新した。(ワシントン=江渕崇)

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