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 今年のノーベル医学生理学賞は、米国のジェフリー・ホール(72)、マイケル・ロスバッシュ(73)、マイケル・ヤング(68)の3氏に贈られることが決まった。3氏は、睡眠などに関わる約1日周期の体内時計の仕組みを明らかにした。

 地球は24時間で自転しているため、生物は進化の過程で24時間周期で昼夜の違いに対応するようになったと考えられている。昼間に葉が開き、夜には葉が閉じるオジギソウを暗い場所に置いておいても、一定の時間になるとやはり葉が開閉することが18世紀に報告され、光以外にも生物のリズムをつかさどる何らかの仕組みがあることが推測されてきた。

 1970年代、薬物でハエに遺伝子変異を起こさせると、一日の行動リズムが消失したり、長くなったり短くなったりすることが報告され、行動リズムにかかわる遺伝子の存在が予測されていた。

 こうした流れを受け、ホール氏…

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