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 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)は3日午前、東京都選挙管理委員会に新党設立を届け出た。設立メンバーには民進党に離党届を提出した同党代表代行の枝野氏のほか、長妻昭元厚生労働相ら計6人が名を連ねた。その後、総務省が届け出書類を確認し、新党の設立届は受理された。

 長妻氏が東京都庁を訪れ、届け出た。長妻氏は届け出後、記者団に「(民進出身の)我々の理念・政策を曲げずに総選挙に臨む器を作ることができた。比例区の全てのブロックで候補者を立てる」と述べた。設立が認められたことで、民進出身者を中心に新党への参加を本格的に呼びかける。

 枝野氏は2日夜、「基本的には民進党の綱領や基本政策を(新党の)スタートでは踏襲する。選挙後、多くの仲間が生き残ってブラッシュアップしていく」と記者団に述べ、新党の政策作りを急ぐ考えを示した。

 民進や共産党など野党4党との共闘を後押ししてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は3日午後、枝野氏と国会内で会談し、政策要望と衆院選での支援を申し入れる。