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 東京・表参道の高級宝石店「ハリー・ウィンストン」(渋谷区神宮前4丁目)で2015年11月、客を装った男らが約1億円相当の貴金属を奪った事件で、警視庁は3日、英国籍の男3人が関与した疑いが強まったとして強盗致傷容疑で逮捕状を請求する。3人は事件直後に出国しており、近く国際手配する。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、3人は15年11月20日午後8時ごろ、マスクを着用するなどして入店。40代の男性警備員を殴り、ショーケースを壊して指輪やネックレスなどの高級貴金属数十点(計約1億600万円相当)を奪った疑いがある。1人が客を装って入店して警備員を殴り、そのすきに他の2人が店内に入り込んでいたという。

 店の防犯カメラの映像や航空機の搭乗記録などから特定した。近く、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する。