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 やる気はあってもママが望んでいることが分からず空回り。そんな新米パパのための「産後ケア」を栃木県にある大学病院が始めた。核家族化や晩婚化のなか、出産を機に夫婦関係が悪化する産後クライシスに陥らず、助け合うきっかけを作ることが狙いだ。

 産後ケアを始めたのは栃木県那須塩原市にある国際医療福祉大学病院。今年7月から、周産期センターが中心となり、「パパを鍛えるプログラム」を始めた。日帰りも可能だが、パパ向けは1泊2日以上の宿泊が基本。きょうだいと一緒に泊まることも可能だ。

 出産前とは違い、人形ではない、生後まもない娘や息子を前に、沐浴(もくよく)やおむつ替えなどを実地で学ぶ。出産後にホルモンの影響でママに起きる変化についても学べるのも特徴。怒りっぽくなったり、落ち込みやすかったり、疲れやすかったりと、産後特有の状況があることを学ぶことで、相手の反応が理解できずに夫婦間に溝ができないように心構えを説く。

 我が子をあやすのも大事だが、…

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