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 札幌市保健所は3日、同市中央区南1条西28丁目の仏料理店「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」で9月28日夜に飲食した男性客2人が腹痛などの症状を訴え、2人の胃から寄生虫のアニサキスが検出されたと発表した。保健所は同店が提供した「サケのミキュイ」(サケを半生状態に加熱したもの)が原因と断定し、同店を3日から2日間の営業停止処分とした。男性2人は快方に向かっているという。

 同店は「ミシュランガイド北海道2017特別版」で「一つ星」を獲得した有名店。同店を経営する「ひらまつ」(東京都渋谷区)は「今後は保健所からの衛生講習を強化し、社内の衛生会議も義務付け、食材の安全性に留意したい」としている。(弓長理佳)