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 ダウンタウンの浜田雅功が、6日に配信が始まるアマゾン・プライム・ビデオの新番組「戦闘車」に出演する。芸歴35年、地上波テレビを主戦場にしてきた大物が、動画配信サービスに本格参戦を決めた。3日、東京都内で記者会見と朝日新聞の個別取材に応じた。

 番組では出演者が2チームに分かれ、車を運転して障害物レースなどで競う。潤沢な制作費によってスタッフ約300人、4日間かけて作った大がかりなオープンセットで、90台以上のカメラによる撮影。浜田は「バブル時代、テレビが元気な時でもできなかったようなすごいスケール」と振り返った。

 本番ではベンツやジャガーなどの高級車が次々とクラッシュ。ケガ人が出てもおかしくない派手な横転など、地上波では放送にハードルがある場面も。浜田は「コンプライアンスやなんやかんやと言われて、昔やれてたことがやれなくなってきた時代。地上波と比べて全然好きなことやらしてもらってる。これ、危ないですよ。テレビ局は」と語った。

 浜田とともに番組のメインを務める千原ジュニアも「公園に例えると地上波では、キャッチボールが禁止になり、花火も禁止に。つい最近では『大声も出すな』とまで言われるようになったみたいな感じ。(動画配信は)『ここでは何をしてもいいですよ』という新たな公園を与えられた感覚」と表現した。

 近年、大物芸能人による動画配信サービスへの進出が相次ぐ。アマゾン・プライム・ビデオには浜田とコンビを組む松本人志がバラエティー番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」に出演。明石家さんまもネットフリックスでドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」のプロデュースを手がけ、テレビで動画配信のCMにも登場して話題になった。(後藤洋平