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 6日のニュージーランド戦(豊田スタジアム、午後7時20分開始)から国内で親善試合2試合に臨むサッカー日本代表で、MF香川(ドルトムント)がポジションの奪還を狙う。ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は最後の3試合、出場できなかった。「危機感はある」と巻き返しを図る。

 香川は2日に帰国し、3日から愛知県豊田市内での代表の練習に合流。報道陣に公開された4日の練習の冒頭では、厳しい顔つきでウォーミングアップをした。代表合宿直前の9月30日のドイツ1部のアウクスブルク戦では華麗なループシュートを決めるなど調子は悪くない。3日の練習後には、「コンディションはもっと上がっていくと思う」と手応えを口にした。

 6月のW杯予選、イラク戦前の親善試合で左肩を脱臼し、代表を離脱。W杯出場を決めた8月の豪州戦はベンチ入りしたが、ピッチに立つことはなかった。「温存されたとは捉えていない。試合に出られなかっただけ」と険しい表情を見せる。

 国際Aマッチ出場数は、今回招集された選手の中で2番目に多い87試合。だがこの数年保ってきた盤石の地位が、今は崩れつつある。豪州戦で、ハリルホジッチ監督は香川の定位置だった中盤の前方に、21歳の井手口(ガ大阪)と26歳の山口(セ大阪)を起用。対人守備が強い2人が機能し、日本は快勝した。

 一方、香川の持ち味は攻撃力。…

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