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 ♪パラッパ、パッパラパパッパパ……。深夜1時、おなじみのリズムにのってラジオの番組が始まる。ニッポン放送の「オールナイトニッポン」が今月で50周年を迎えた。孤独な夜に、受験勉強のお供に。「若者の広場」であろうとするその姿勢は今も変わらない。

 「君が踊り僕が歌う時、新しい時代の夜が生まれる……」。3日午前1時の放送開始後、菅田将暉の低く伸びる声がラジオから聞こえる。50年前、番組はこの言葉で始まった。DJの草分け、糸居五郎によって。

 今をときめく若手俳優がオールナイトニッポンのパーソナリティーに加わったのは今春から。起用を考えたのはチーフディレクターの藤原悠佑さん(34)だ。

 自身もリスナーだった。きっかけはフォークデュオのゆず。「夏色」のハイトーンの歌声に衝撃を受けた。メディア露出が少なかったゆずが出ていると友人に聞き、窓際にラジカセを置いたのは高校生の頃。下ネタや幼なじみの話をするゆずを身近に感じた。「俺だけが知っている感覚。優越感というか」

 知らないことを教えてくれる近所のお兄ちゃんのよう――。菅田の起用にはそんな原体験があった。若い女性が聴くとっかかりになればという狙いもあった。

 有名無名、さまざまな個性的な…

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