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 青森市の浅虫水族館で生まれたオオカミウオの稚魚2匹が、生後200日を超えた。いかつい顔つきの成魚は全国の水族館の人気者だが、国内で繁殖に成功した例はないという。デリケートな稚魚を守り続けているのは、駆け出しの若手飼育員だ。

 同水族館では、入社2年目の桃井駿介さん(25)がオオカミウオの飼育を担当している。岩のような肌にギョロッとした目玉、口元からのぞく牙。昨年12月、そんな恐ろしげな成魚のおなかに、無数の卵が巻き付いているのを見つけた。3カ月後、親とは似ても似つかぬ2センチほどの透明な稚魚2567匹が孵化(ふか)した。

 日本動物園水族館協会によると、国内の水族館でオオカミウオの産卵例はあるが、稚魚が長生きする例は少ないという。各水族館がめざす繁殖賞でも、オオカミウオの受賞例はない。

 大学で寄生虫の研究をしていた…

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