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 衆院選の投開票まで、あと17日。選挙区が5から4に減る三重県は区割りも激変。2区では大臣経験のある前職同士が争う。民進党の事実上の分裂のあおりで民進前職3人全員が無所属で立つことになった。岐阜4区では、父からの議席継承を目指す自民新顔と希望前職が激突しそうだ。

■三重2区

 「伊賀は大変や。一緒に街頭演説しよう」。衆院解散が迫る9月26日、中川正春元文部科学相(67)は、名古屋行き新幹線のデッキで鉢合わせした岡田克也元副総理(64)に頼んだ。日程はすぐに決まった。

 中川氏が7回連続当選した旧三重2区の中心都市は、北勢地域の鈴鹿市。一方、区割り変更で旧1区から2区に入った伊賀地域は、自民前職の川崎二郎元厚生労働相(69)の祖父の代からの拠点だ。

 「伊賀では、昼ご飯で店に入っ…

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