[PR]

 イベントで出る使い捨ての皿やカップを減らそうと、リユース(再使用)食器のレンタル事業を展開している。2003年にスタートした。

 ヴァンフォーレ(VF)甲府のホームゲームでは04年から採り入れられ、Jリーグの中では草分けだ。試合会場にエコステーションを5カ所設け、売店で使われたリユース食器の回収やデポジット金(100円)の返却、ごみの分別などにあたる。サポーターにもすっかり定着していて作業はスムーズだ。

 16年のホームゲーム20試合で、約6万5千個の食器が使われた。食器のレンタルや運搬、洗浄などの費用は、エコスポンサーからの協賛金を充てている。

 リユース食器に取り組むきっかけは、03年に増穂町(当時)で開かれたほうとう祭りで、3千食のほうとうをふるまった。以来、事業を拡大。いまでは富士川町だけでなく、県内外のイベントでも取り組む。自治体の行事、学園祭、企業の祭り、音楽フェスティバル……。16年度は533件のイベントで約71万個の食器が使われた。

 全国の他の団体と連携し、活動の輪を広げていこうとしているが、費用の面で敬遠する主催者も多いという。レンタルするどんぶりや皿などは1枚26円かかる。それに運搬費用などを合わせて主催者の負担になる。永井寛子理事長(70)は「使い捨ての紙や発泡スチロールの食器はずっと安く、リユース食器の方が高いんです。環境に配慮するということは、お金がかかるということを考えてほしい」と話す。

 目指すところはイベントでのリ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら