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 マンションの売買や賃貸を手がける不動産会社「ランド・エス・コーポレーション」(東京都港区)が約1億3500万円の所得を隠し、約3200万円を脱税したとして、東京国税局が同社と重延誠司社長(49)を法人税法違反の疑いで東京地検に告発したことがわかった。

 関係者によると、同社は2016年3月期までの2年間に、教育研修費などの名目で架空の請求書を取引先に作らせ、資金を振り込んだ後にキックバックさせていたという。こうした実態のない経費を計上して所得を少なく見せかけていた。

 同社は「国税庁から指摘を受けたのは事実。修正申告し、納付手続きを進めている」と弁護士を通じてコメントした。