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 先月16日、第23節の藤枝戦で勝利し、連敗は7で止まりました。J1ベガルタ仙台から期限付き移籍しているMF差波(さしなみ)優人(24)のプレーが光りました。2得点はいずれも彼のコーナーキックから。8月の加入以来、持ち味の守備の裏に差し込むパスで、攻撃陣の活性化に大きく貢献しています。

 この試合は雨が降っていました。視界が悪かったりボールが滑りやすかったりと決して良いコンディションではありませんでしたが、キャプテンのGK土井康平(28)が好セーブを連発。選手たちが集中力や闘争心、全力疾走も最後まで切らさずに戦い抜き、執念を見せてくれました。あらためて1勝することの苦しさを味わいました。

 気づけば、リーグ戦も全32試合のうち4分の3を過ぎました。第23、24節でやっと今季初の連勝。ここに来て、相手の出方次第で柔軟に攻守対応する、今季の戦い方がチームに浸透しつつあるように感じます。これまで培ってきた縦にパスをつないで攻め上がる戦術に加えて、隙を逃さず、相手守備陣の裏へ素早くロングパスを出す新たなスタイルも模索しています。より貪欲(どんよく)にゴールと勝利を求めるためです。

 シーズン開始前に掲げた「リー…

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