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 沖縄戦の際に住民83人が「集団自決」に追い込まれた沖縄県読谷(よみたん)村の洞窟「チビチリガマ」が荒らされた事件で、那覇地検沖縄支部は4日、沖縄本島中部地域に住む16~19歳の少年4人を器物損壊の非行内容で那覇家裁沖縄支部に送致した。

 家裁支部は4日、4人を観護措置にすると決め、少年鑑別所に送った。今後、少年審判を開くかなどを判断する。

 送致されたのは、16、18歳の無職、17歳の型枠解体工、19歳の高校生の4少年。9月5~12日の間に、チビチリガマで、看板2枚や額1枚、千羽鶴4束を壊した疑いがある。県警によると、4人は容疑を認め「心霊スポットでの肝試しだった」「(戦跡だと)知らなかった」と話していた。