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 ドイツの検察当局は4日、9月のドイツ総選挙で躍進した新興右翼政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のペトリ前党首を偽証罪で起訴した。ペトリ氏は総選挙直後に離党を表明し、新党の立ち上げを模索しているが、有罪判決を受ければ、最低1年の禁錮刑を受ける可能性がある。

 検察当局によると、ペトリ氏は2014年にあったザクセン州議会選挙に必要だとして、すべての候補者から党に「貸付金」の名目で資金を出させた。州議会選挙の候補者リストを作成するにあたり、1~10位の候補者から3千ユーロ(約40万円)、11位以下の候補者から1千ユーロの資金提供を義務づけていたという。

 州議会は15年、こうした寄付が違法行為にあたる疑いがあるとして、委員会でペトリ氏を尋問。候補者との間では、当選後は寄付に変更するという「密約」があったにもかかわらず、ペトリ氏は「(お金を)返すか返さないかは候補者個人の判断に委ねた」などとうその証言をした疑いがもたれている。

 ペトリ氏は14年から州議会議…

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