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 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は5日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に立候補した場合、維新と希望の連携について「すべてご破算になる」と述べ、立候補しないよう牽制(けんせい)した。また、「小池さんは僕には『出ない』とはっきり言っている。出ないと思う」とも語った。大阪府庁で記者団に語った。

 松井氏は、「『3都物語』という形で東京、愛知、大阪で国に圧力をかけようという話なのに、東京都知事がいなくなれば、この約束自体が反故(ほご)にされたことになる」と指摘。維新と希望の連携も「すべてご破算になってしまう」と述べた。ただ、そうなった場合、東京と大阪での候補者のすみ分けの見直しについては、衆院選が近く、準備が整わないために再調整は難しいとの認識を示した。

 松井氏と小池氏は9月30日、愛知県の大村秀章知事もまじえて大阪市内で会談し、3大都市圏の連携を発表。さらに、衆院選で東京都内の小選挙区には維新の候補者を立てず、大阪府内は希望の候補者を立てない方針を確認した。

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