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 長崎大の新しい学長に1日付で就任した河野(こうの)茂氏(67)が4日、長崎市文教町の同大で記者会見を開き、「多様なニーズに応えられる教育をしていきたい」などと抱負を語った。任期は3年。

 波佐見町出身の河野氏は、肺炎球菌ワクチンの研究など呼吸器内科学が専門。長崎大医学部長や大学病院長を歴任し、先月まで総務担当理事を務めた。7月に行われた教職員による学内意向投票で過半数の票を集め、学長選考会議で選ばれた。

 河野氏は、同大が設置を計画している危険度の高い病原体を扱うBSL4施設について、計画を推進してきた片峰茂・前学長(66)の方針を踏襲すると表明。「肺炎などの診療ガイドライン策定に長年携わるなどした感染症分野の経験を生かして、住民の不安を払拭(ふっしょく)し、理解を得ていきたい」と話した。

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