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 航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)は5日、同基地所属のF15戦闘機に搭載されていた空対空ミサイルのウィング1枚を紛失した、と発表した。飛行中に落下したとみられるが、陸上で被害があったという報告はないという。

 同基地によると、F15戦闘機は5日午前8時22分、国籍不明機による領空侵犯に対して緊急発進(スクランブル)し、北海道北部の上空を飛行してから約1時間後に帰還した。その後の点検で、全長約3・7メートルのミサイルの前方についている、三角形のウィング(長さ約45センチ、高さ約40センチ、重さ約4・5キロ)がなくなっていたことが分かったという。(横山蔵利)