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 1月に沖縄の米軍基地反対運動を特集した東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の番組「ニュース女子」が、「事実の裏付けが不十分」「一方的な立場で伝えた」などと批判された問題で、MXテレビは9月30日夜、現地を再取材した報道特別番組を放送した。だが、ニュース女子の番組内容を直接、検証する内容ではなく、疑問を呈する識者もいる。

■異例のCMなし

 午後7時半から1時間15分、異例のコマーシャルなしで放送されたのは「沖縄からのメッセージ 基地・ウチナンチュの想(おも)い」。琉球王国以来の歴史をふまえ、沖縄戦で「本土の捨て石」(番組)とされ、多くの犠牲者が出たことや、戦後も基地に起因する事件や事故が続いていることなどを説明。基地への賛否など、さまざまな立場の人たちの考えを伝えた。

 番組の中で、「ニュース女子」で批判された放送内容を直接、肯定したり、否定したりする場面はなかったが、批判された部分を意識して制作したとうかがわせる部分はあった。

 1月の番組では「反対運動の参加者に日当が出ている」と伝え、事実と異なると批判された。今回の番組では、反対運動に参加する男性が、取材に「金もらってやってるとかいう話が出るが、年配者が多く、昼飯を抜いたりしてみんなやっている」などと語る場面が放送された。

 また、住民の証言をもとに、抗…

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