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 【糸満】沖縄県内三大綱引きの一つ「糸満大綱引」が旧暦8月の十五夜に当たる4日、国道331号の白銀堂-糸満ロータリーの間で開かれた。主催者発表で約3万7千人が訪れ、北組(ニシカタ)、南組(ヘーカタ)に分かれて競り合ったが制限時間30分で勝負が付かず、2年連続で引き分けた。北組の通算36勝29敗6引き分け。

 大漁や豊作、無病息災を願う糸満大綱引は、沖縄戦を経て1947年に復活し、今年で71回目。綱は南北合わせて約180メートルで太さは最大約1・5メートル、重さ10トンに及ぶ。

 糸満大綱引行事委員会の玉城忠委員長代行(61)は「南北どちらも幸せな引き分け。仲良く喜び合えるのが糸満のいいところ」と笑っていた。(沖縄タイムス)