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 千葉大学病院(千葉市中央区)で、8月下旬~9月末に亡くなった入院患者4人から、複数の抗生剤が効かない「多剤耐性緑膿(りょくのう)菌」が検出されていたことがわかった。病院が5日、ホームページ(HP)で公表した。

 病院によると、4人は同じフロアに入院していた。院内で感染した可能性もあるとみて、病院は9月中旬に市保健所に報告。院内感染の拡大を防ぐ対策を講じるとともに、多剤耐性緑膿菌と死亡原因の関係などを調べるため、今月2日に第三者を含む調査委員会を設置したという。

 病院はHPに山本修一院長名で「原因究明と再発防止に取り組んでいる。ご心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とのコメントを掲載した。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(寺崎省子)