[PR]

 苓北町と天草市天草町の天草西海岸に点在する九つの窯元で6日、「天草西海岸秋の窯元めぐり」が始まった。各窯元とも格安で販売するとあって、10日までの期間中に約2万人の人出が見込まれている。

 地元の窯元などでつくる「天草陶石研究開発推進協議会」の主催。9窯元で、新作を中心に計約2万点を日ごろの販売価格より2~5割引きで販売している。天草西海岸一帯で産出される天草陶石は、全国の陶磁器原料の8割を占めており、良質の陶石をPRする狙いもある。

 苓北町の内田皿山焼窯元では、来年のえと、いぬ年にちなんだ置物や皿、コーヒーカップ、茶わんなどをそろえた。天草市楠浦町から両親と一家3人で訪れた家事手伝い、鬼塚芙実さん(23)は「天草陶石の白さがきれい。透明感があってひかれる」と話していた。(大矢雅弘)