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 国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞受賞が決まったことを受け、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は6日、東京都港区の事務所で会見し、受賞を歓迎した。

 事務所では、代表委員の田中熙巳(てるみ)さん(85)=埼玉県新座市=らが、スマートフォンなどのインターネット中継で発表を見守った。田中さんは「核兵器廃絶に取り組む団体が受賞してうれしい。被爆者運動の励み、力になる」と喜んだ。

 被爆者はICANのイベントで体験を語るなど連携して運動を進めてきた。2013年にノルウェー・オスロで開かれた核兵器の非人道性を議論する会議で、ICANのメンバーが裏方として支えていたのが印象的だったといい「ICANは、被爆者が長年訴えてきた核兵器の非人道性を国際的に広める大きな役割を果たしてくれた」と語った。

 ICAN国際運営委員の川崎哲…

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