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 2030年度に開業予定の北海道新幹線札幌駅のホームについて、地下に建設する「地下駅案」が再浮上している。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構とJR北海道が在来線のホームを活用する2案を検討してきたが、難しいことが分かったためだ。

 機構とJR北は10日、道と札幌市に状況を報告する。ただ、建設費が巨額になる恐れもあり、しばらく紆余(うよ)曲折が続きそうだ。

 新幹線ホームについては一時期、地下案も検討されたが、機構、JR、道、札幌市の4者が昨年10月、在来線の1、2番線をそのまま活用する「現駅案」と、1番線と新設する0番線ホームをあてる「東側案」に絞り込んだ。

 だが、2案ともに大きな問題が持ち上がった。現駅案は、ホーム2本が新幹線に転用され、在来線の必要な運行本数を確保できない。列車を一時的にホームから移動させ、留め置いておく施設などを新たに建設する必要があるという。

 東側案は、ホームの一部が隣接する地上38階のJRタワーに食い込む。最新の基準に合わせたタワーの耐震化工事が必要となり、巨額の費用がかかるとみられている。

 新幹線は当初、札幌駅北西約8…

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