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 自転車ロードレースのJプロツアー第19戦「輪島ロードレース」が8日、石川県輪島市であり、宇都宮ブリッツェンの雨沢毅明選手が2時間37分02で優勝した。雨沢選手は山岳賞も獲得する圧倒的な走りで、第9戦以来の2勝目を挙げた。

 12・6キロのコースを7周するレースは中盤に5人の先行集団を形成。最終周には雨沢選手と現在チーム総合1位のマトリックスパワータグの2人の3選手に絞られた。雨沢選手は数的不利な状況だったが、上り坂を前にペースを上げると、そのまま独走。1分20秒以上差を広げてレースを制した。那須ブラーゼンは吉岡直哉選手の10位が最高位だった。

 ブリッツェンの清水裕輔監督は「雨沢選手の力で勝ったレース。実力とテクニックがガッチリかみ合った勝利だった」とコメントした。(吉田貴司)