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 衆院選は、「自民・公明」「希望・維新」「共産・立憲民主・社民」による「3極」の構図が軸となる。朝日新聞の10日午後1時20分現在の集計によると、全国289の小選挙区のうち、3勢力の各1人が立候補する「三つどもえ型」は、161にのぼる。

 「三つどもえ型」のうち、与党、公示前勢力として第2党の希望、さらに立憲が1議席を争う「与党VS.希望VS.立憲」のタイプが少なくない。希望代表の小池百合子東京都知事の影響力が強い首都圏が中心で、立憲代表を務める前職が立候補した埼玉5区はこの構図に当てはまる。

 また、「与党VS.維新VS.共産・立憲・社民」は、維新との選挙協力が決まって希望が公認候補を立てなかった大阪の選挙区で主に見られる構図。立憲前職と維新前職が対決する大阪10区が典型例だ。

 三つどもえの構図は、先月25日に小池氏が希望結党を表明したことがきっかけで生まれた。その後、民進が希望への合流を決め、事実上解党。民進前職や新顔、元職の多くが希望に移った。

 ところが、希望側が民進からの合流組を選別する「排除の論理」を持ち出したことから、民進側が分裂。小池氏が合流を認めないとみられたリベラル系が中心になって立憲を立ち上げた。さらに、野党共闘に力を入れる共産が立憲、社民と重なる選挙区で次々と擁立を取り下げたため、3極化が進んだ。

 一方、「与党VS.立憲・共産・社民」の構図である「一騎打ち型」は、47選挙区。そのほか、3勢力の候補者が入り乱れる「分裂型」の選挙区もある。(田嶋慶彦)

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